セキホームの地震対策+耐震等級3を備えた住まい
「耐震等級3にした理由は、地震保険が半額になるし、
万が一の時のシェルターとして、近くに住む両親や親せきに利用してもらいたいから」
と仰るお施主様。
そして、2024年の能登半島地震で、お施主様の住むエリアでは震度5強を記録しました。
今回地震を経験されて、その時の様子を教えて頂きました。
奥様「本震が来たとき、床から響く凄い音にびっくりしたのをよく覚えています」
旦那様「もちろん揺れは感じましたが、何かが落ちるとか、壊れるといったことはありませんでした」
奥様「その時ちょうど、飼い犬が庭にいて、私は心配して家を飛び出して庭に行ったんです。そうしたら、外の揺れの方が大きい気がして…。家の中にいる方が安心?なんて風に、振り返ると思います」
旦那様「セキホームさんの地震対策+αとして耐震等級3にして正解だったと思います」
セキホーム「貴重なお話、ありがとうございます!」

外観はお施主様の好みを反映させた和モダンテイスト
21帖のLDKには広見えの工夫がいっぱい

天井高を20㎝上げ、2m60㎝に。 下り天井部分には間接照明を入れ、天井を照らし空間に奥行きと広がりをプラスしています

LDKの掃き出し窓には、ハイサッシを大胆に取り入れ、視線の抜け先を意識したデザインに
「本物の質感にこだわりたいんです」というお施主様の意向が随所に光っている

1階の床材は、オーク材の挽板フローリングを採用。 無垢の風合いを重視しつつも、反りに強いという耐久性の高さから採用を決められました。

下り天井の板貼りは、床材と同じものをチョイスされています。

写真左には、朝日ウッドテックより「the wall」を施工。 ヒノキの「調湿・芳香」機能に加え、意匠性の高さが感じられます

階段手すりには、間接照明を入れてモダンな仕上がりに。 ガラス製のリビングドアもおしゃれです
快適な暮らしには、快適な間取りと考えられた動線が必須です
はじめ、1階に主寝室を置く「平屋ライク」をご希望されていたお施主様でしたが、
最終的に主寝室は2階に設けることに。
「それでも快適な生活動線は失いたくない」というご要望に応えました

階段上がって隣の主寝室

主寝室からクローゼットへ

寝室→クローゼット→廊下に戻れる間取り。とても便利です

お手洗いは玄関ホールに面した1階にのみ設けました。 階段目の前にあるので、2階からもアクセスしやすい間取りを実現しました。 黒やグレーを基調としたモダンな雰囲気のあるデザインも素敵です