電気、水道を整備するには?家を建てる際に知っておきたいインフラ整備。
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セキホームは、富山県で「明るく開放的で高性能な住まい」を提供する注文住宅メーカーです。
外観・内観ともデザインにこだわり、理想のお家を形にします。
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目次
みなさん、こんにちは。富山の注文住宅メーカー セキホームの萩原です。
家を建てるとき、土地を先に決める方が多いと思います。
土地を選ぶ際、道路、電気、ガス、水道などのインフラの整備状況は重要な要素。今回は電気、水道に絞り家を建てるまでのインフラ整備の流れについて詳しくご紹介します。
電気
ライフラインである「電気」。電気は申し込みから引込線工事、供給開始までいろいろな工程がありますが、基本的には電気工事の業者や電力会社にお任せで大丈夫です。
電気を引くまでの流れ
電気は工事の段階から使うため、「仮設ポール」を立て、電柱から電気回線を引き込みます。電柱から仮設ポールの距離によって金額は異なりますが、設置費用は10万円ほどになるケースが多いです。
仮設ポールは引き渡し前に撤去します。
電気代はいつから払う
引き渡し前までは工事費となるため、電気代はセキホームが支払います。
引き渡し時にセキホームからお客様へ電力契約の名義変更をおこないますので、お客様での支払いは住み始めてからとなります。
電力会社/契約プランの選定
電力自由化に伴い、電力会社が自由に選べる時代になりました。セキホームでは主に北陸電力を選定しています。施主様には引き渡し前までには電気料金プランを選んで頂いています。
人気のプランは「くつろぎナイト12」。くつろぎナイト12は夜間および土日祝日の昼間の電気のご使用量が多い方向けの電気料金プランになります。
20時から8時までの12時間、夜間の電気料金が平日の昼間の半分以下になります。さらに、土日祝日は平日に比べ昼間の電気料金がお得です。
お使いいただき、電力会社やプランを変更したい際は直接電力会社に申し込んで下さい。
水道
ライフラインである「水道」は「上水道」と「下水道」をセットで考える必要があります。
販売されている土地の中には、上水道はあるが下水道が無い場合もあります。
上水道と下水道は工事の内容、金額などは全く異なります。土地を購入する際には上下水道の引き込みの有無もご注意ください。
水道を引くまでの流れ
浄水施設から水道本管までの上水道工事は「自治体」が、本管から分岐させた給水管以降の上水道工事は「所有者」が責任を負うことになります。
分譲地を購入する場合は上下水道ともに整備されているケースがほとんどですが、整備されていない土地を購入した場合は工事が必要になります。
必ず土地を購入する際には不動産の販促の詳細を確認してから購入しましょう。水道の整備に関しては土地を販売している不動産業者にお尋ねください。
水道引き込み工事にかかる費用
水道引き込み工事にかかる費用は上水道だけで60万前後、下水道と合わせると工事費だけで100万円前後かかります。前面の道路に水道が通っておらず、また距離もあると工事費用が高額になる場合もありますので、ご注意ください。
例として、セキホームのスタッフが家を建てた際、水道管が家から50m程離れており、工事費だけで150万円近い費用が発生しました。
各地によって異なる水道加入金・分担金
新たに上下水道の引き込みをおこなう場合は各自治体に支払する水道加入金・分担金を支払う制度があります。
不動産の販促には水道負担金を含んだ金額が物件の販売価格として表示されています。古い販促の中には、価格と別に水道負担金を表示しているものもあります。
すでに上下水道が通っている家も上水道の口径を13mmから20mmに変更されることが多く、その場合は加入金・分担金の差額分の支払いになります。
自治体によっては全くかからない地域もあります。詳しくは各自治体にお問い合わせください。
まとめ
インフラの整備状況は不動産の販促にあたる物件概要書、あるいは重要事項説明書のなかに明記されています。
セキホームではインフラに関するご質問はもちろんのこと、注文住宅の見積もりも無料でおこないます。
責任を持ってお客様の理想的な家づくりをサポートします。 是非一緒に、理想の外観を作り上げましょう!
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