2階リビングって住みやすいの?実例も交えてメリットを紹介!
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セキホームは、富山県で「明るく開放的で高性能な住まい」を提供する注文住宅メーカーです。
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目次
みなさん、こんにちは。 富山の注文住宅メーカー セキホームの口中です。
2階リビングは、家族が集まるLDKを2階に設計する間取りです。リビングを2階にすると、日当たりや眺めがよくなったり、天井が高い開放的な空間をつくれたり。住宅密集地でもプライバシーが守られる安心感があります。
一方で、2階のリビングには、「階段を上り下りするのが大変そう」「子どもが1階の部屋にこもってしまうのでは」といった心配の声もよく聞かれます。
今回は2階リビングのメリットや注意するポイントを詳しく解説していきます。セキホームが手掛けた、明るくて快適な2階リビングの施工事例もご紹介していますので、マイホームづくりの参考にしてみてくださいね。
富山県の一般的な2階スペースの使われ方
2階リビングのある家づくりは、隣家が密接している都心部や住宅密集地で人気が高いイメージがあります。
富山県内を見渡しますと、近年は、階段がなく生活がワンフロアで完結する平屋や、平屋のような2階建ての家「平屋ライクな間取り」が人気です。
平屋ライクな間取りとは、1階にキッチン、リビング、水回り、寝室まで生活スペースをすべて集約するもので、2階部分は子ども部屋や収納スペースに充てることが多いです。
一方、2世帯住宅ではリビングを分けるため、2階にもリビングをつくるという方が多くおられます。間取りの工夫は必要ですが、セキホームのお客様からは、日当たりの良さやプライバシーが守られる点など、思いの外メリットを実感されている声をいただいています。
2階リビングのメリット
2階リビングのメリットは大きく分けて4つあります。
日当たりが良い
2階リビングのメリットといえば、まずは日当たりの良さでしょう。
セキホームでは、よく大開口の窓を取り入れています。よりしっかりと採光できて開放感もあり、気持ちのよい空間に仕上がりますよ。
外からの視線が気にならない
道路に面した住まいでも、2階リビングなら行き交う人と目が合うこともなく、視線を気にせずに済みます。プライバシーが守られるので、安心して暮らすことができますね。
バルコニーとの相性が良い
バルコニーを2階リビングとつなげて設えることで、リビングがより広々と感じられます。ゆとりがあれば、ガーデニングや子どもの水遊びなどもできそうですよね。
ジュートピア富山展示場のモデルハウスでは、2階の主寝室とつながる広めのバルコニーをご提案。ゆったりと過ごせる空間づくりを体感していただけます。
道路側にも大きな窓を配置できる
大きな窓を好みの場所に配置しやすいのも、2階リビングだからこそといえます。1階なら人通りや交通量が多い道路側には窓の設置を避けたいですが、2階なら人の視線だけでなく、車のエンジン音やライトの影響もさほど心配しなくて済みます。
2階リビングを決める前に考えたいポイント
2階リビングを取り入れる際は、注意しておきたいポイントもしっかり押さえておきましょう。以下の4つを挙げてみました。
子ども部屋の配置場所
2階リビングで、1階に子ども部屋を設けた場合、子どもが自分の意思で2階に上がって来なければ、親子で顔を合わせる機会が減ってしまい、コミュニケーションが取りづらくなることが心配です。
2階に子どものスタディーコーナーを設けて、コミュニケーションしやすい環境をつくるのも一案です。
ただし、ご飯を食べるときにはLDKに上がってきますので、あまり神経質にならなくてもよいかもしれませんね。
家事動線の設計
2階リビングの場合、快適な家事動線を考えれば、キッチンや浴室、洗面、洗濯といった水回りをすべて2階にまとめられたら理想的です。しかし、キッチンは2階に、それ以外の水回りは1階にという具合に、水回りを上下階で分けることもよくあります。
セキホームの施工事例では、洗面、ユーティリティー、寝室、子ども部屋を1階に置いて、それ以外を2階に置くという間取りもよくみられます。帰宅後に、1階ですぐに手を洗い、着替えてから2階のLDKに上がるような生活動線なら、衛生・感染対策としても有効です。
階段の上り下りはやや負担に感じるかもしれませんが、多少ならよい運動になるという考え方もありますよ。
大型家具/家電の搬入経路
大型の家具や家電を買い替えたときに、階段幅が狭いと2階のリビングまでの運び入れが難しい場合も出てきます。搬入する経路を考えなくてはなりません。
人手が必要だったり、クレーンで窓から搬入したりということになれば、プラスで費用が掛かる場合もあります。購入するときは注意が必要です。
老後の暮らしもイメージする
2階リビングは階段の上り下りが頻繁になりがちです。若い年代はさほど心配ないかもしれませんが、高齢になると、日常的に大変かもしれません。
ずっと2階リビングで過ごすのか、それともいずれはリフォームして1階メインで暮らすようにするのかを考えておくことが大切です。
リフォームする予定であれば、先に住宅メーカーに伝えておくことをおすすめします。現在のライフスタイルに加え、将来の暮らしの快適性も視野に入れながら、リフォームしやすい間取りを一緒に考え、配管など設備の配置を提案してくれます。
2階リビングの事例紹介
2階リビングを取り入れた家づくりを、セキホームの施工事例からご紹介します。
S様邸
親世帯と子世帯が住まう2世帯住宅です。
子世帯はご夫婦とお子さん2人。2階リビングは大きめの窓がうまく活かされた間取りで、眺めも採光も抜群です。
ユーティリティー、お風呂、洗面などの水回りもすべて2階にまとめて配置しました。
ウォークインクローゼットの奥には、書斎コーナーをつくりました。寝室や子ども部屋は1階に配置しましたので、2階にプライベートな時間が過ごせるちょっとしたスペースがあると、何かと便利に感じます。
H様邸
親、子、孫、ひ孫の4世代が暮らす住まいです。
2階は孫世帯の生活スペースになります。LDKと寝室、子ども部屋、お風呂以外の水回りを2階に配置しました。床から天井までの大開口の窓が印象的なリビングは、光がたっぷりと入る明るい空間です。
1階は親と子世帯が暮らすスペースです。お風呂は1階に配置して、4世代で共用されています。
M様邸
親世帯と、ご夫婦とお子さん2人の子世帯が暮らす2世帯住宅です。
2階リビングにバルコニーをつなげた、明るく開放的な空間です。バルコニーには窓から出入りできるので、リビングの一部のように使えますね。
ご友人を招かれることも多く、休日にはアウトドアリビングとして、BBQなども楽しんでいただけます。
水回りは1、2階それぞれにユーティリティーと洗面コーナーを設けました。1階は玄関ホールに洗面コーナーがあるので、帰宅後すぐ手洗いして家に入れます。
各寝室と共に、お風呂は1階に配置して共用されています。
まとめ
2階リビングは、明るく開放的な空間を実現できる間取りです。富山県内では2世帯住宅でよく取り入れられていますが、ビルトインガレージのある家や、中庭を設けて日常的に景色を楽しむ家づくりをされたい方にもおすすめの間取りです。
2階リビングでは、階段の上り下りや水回りの配置など生活動線を考えて、間取りを工夫することが大切です。老後はリビングを1階にする可能性も検討しておくなど、2階リビングで注意するポイントをおさえておくと、安心ですね。
セキホームでは2階リビングのある家づくりを含めて、家づくりのさまざまなノウハウと知識を蓄積しています。家づくりで疑問に思うことや詳しくお聞きになりたいことなどがありましたら、お気軽にご相談ください。お客様のライフスタイルに合った間取りについてご提案させていただきます。
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