住宅メーカーが教える!少ない電力で部屋を涼しくする方法3選!
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セキホームは、富山県で「明るく開放的で高性能な住まい」を提供する注文住宅メーカーです。
外観・内観ともデザインにこだわり、理想のお家を形にします。
お住まい後のアフターフォローもお任せ下さい!
セキホームで、あなただけの理想の住まいを形にしませんか?
目次
こんにちは。
富山県の注文住宅メーカー セキホームです。
皆さん、この暑い、熱い、アツい夏をいかがお過ごしでしょうか?
突然ですが、この時期、住まいのランニングコストで一番気になることがありますよね。
そう「冷房費」です。
今年の夏は特に暑く、例年にも増して冷房費が気になる方が多いのではないでしょうか。
「エアコンを使いすぎて先月の電気代が恐ろしいことになってしまった。今月は一体どうなってしまうのだろ。。。」
そんな、不安を抱えているあなたに朗報です!
今回は「住宅メーカーが教える!少ない電力で部屋を涼しくする方法3選」と題しまして、住宅のプロであるセキホームが冷房を上手く使って電気代を節約するコツを伝授します。これを読んで今すぐ試してみて下さい!
住宅メーカーが教える!少ない電力で部屋を涼しくする方法3選!
「設定温度は28度」の根拠
「エアコンの設定温度は28度」これは誰もが聞いたことがある内容かと思います。
それでは28度にするとどれだけ電気代を節約出来るのでしょうか?
26度に設定した場合と28度に設定した場合で比較してみましょう。
26度だとエアコンの平均消費電力は600Wです。28度だと平均消費電力は390Wです。
仮にこの消費電力で1日10時間/30日間使用したとすると電気代は、、、
26度:4,680円
28度:3,042円
※電気代金は1kWh 26.00円で計算
つまり設定温度2度上げると一ヶ月で約1,600円の節約となります。
しかし、こんな暑い中、設定温度28度では正直言って暑いですよね。。。
そんなときはこんな策も試してみて下さい。
- 遮光カーテンで部屋に日光を入れない。
- 扇風機やサーキュレーターで冷気を循環させる。
これだけやっても28度ではガマンできない。そんなときもあるかと思います。。。
では設定温度以外で電気代を節約する方法はないのでしょうか?
ON-OFFを繰り返すなら24時間つけっぱなし
「エアコンは24時間つけっぱなしの方が電気代が安くなる」
皆さんこんな説を聞いたことはありませんか?
一体これは本当なのでしょうか?
検証するにあたって、家電の消費電力について考えてみましょう。
まず、500Wの電子レンジを1分間使うと、使用する電力は1分間ずっと500Wです。
これは単純でわかりやすいですよね。
しかしエアコンは違います。1200W使用しているときもあれば、40Wほどしか使っていないこともあるんです。
エアコンが一番電力を使用するタイミング。それは電源をONにした時です。逆にエアコンが一番電力を使用しないタイミング。それは冷えた部屋の温度を保っているだけの時です。
「エアコンは24時間つけっぱなしの方が電気代が安くなる」と言われるのはこれが理由。
冷えた部屋の温度を保っているだけの時にかかる消費電力が40Wだと仮定すると、、、電気代は1時間あたり約1円。3時間つけっぱなしにしても約3円です。ただ、外の気温の関係で室温が上がったときは部屋を冷やすため室外機が動き出し電気代は上がります。
逆にフルパワー1200Wで1時間使うと電気代は約31円にまで上がってしまいます。
お出かけの際にエアコンを切って、帰ってきてフルパワーで冷やすのがいかに電気の無駄使いかがわかって頂けたかと思います!
室外機に濡れタオル
エアコンは室外機やその周囲が高温だと熱を逃がしにくくなり、冷房効果が落ちてしまいます。
なので室外機を冷やすために室外機の上に濡れタオルを置くことで、冷房効果を高めることが出来ると言われています。
しかし、高温の室外機の上の濡れタオルを置いたところで、ものの2,3時間でタオルがカピカピに乾いてしまいますよね。けれども、いちいち外にでてタオルを変えるのは非常に面倒。
そんな中、2018年7月にTwitter上で天才的な発明が話題になりました。
それがコチラです!!!
バケツに水を入れそこにタオルを入れながら、室外機にもタオルかかるように設置する方法です。
これなら乾いたタオルがバケツから水を吸うので、タオルが何時間も乾くことがありません!
このツイートは64,000件以上リツートされ、大変話題になりました。
Twitterでは
「これは素晴らしいアイディア」
「冷え方が全然違う」
と言った声が寄せられています。
これは簡単だし、いち早く試してみたいですね!
冷暖房費が節約できるセキホームの家
これまで冷房費の節約について考えて来ましたが、そもそも家の作りから冷房費の節約を考えた作りにすることはできないのでしょうか?もちろん出来るんです!
セキホームの家は外断熱の高気密高断熱住宅。
熱のロスが少なく、少しの空調で涼しさも暖かさも逃しません。それによって冷房費が抑えられる家になっています。
富山県内の他メーカーの省エネ住宅と暖房も含めた年間冷暖房費の合計を比較すると、年間129,708円セキホームの方が冷暖房費が安くなります。つまり30年で考えてみると3,891,240円お得になるということです。
セキホームの外断熱は大事な柱・梁などの構造材を断熱材により外の厳しい環境から守っています。
柱梁が断熱されず変形してしまうと壁の中に隙間ができ、結露を起こして腐ってしまう危険があります。家が腐ってしまっては、建替えるしかなくなる場合もあり余計に負担がかかることもあります。
外断熱は新築当初の断熱・気密性能が長期維持できるため、何年たっても家が腐ることがなく安心して、快適に暮らして頂けます。
まとめ
今回は冷房費の節約方法についてご紹介しました。
冷房費のこと以外にもローンのこと、助成金のこと、理想の家のことなど、どんなことでもとことんお話させて下さい!
家のことを相談したい、そんなあなたは是非一度セキホームまでお越し下さい。
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