住宅メーカーが教える!少ない電力で部屋を涼しくする方法7選!

--------------------------------------------
セキホームは、富山県で「明るく開放的で高性能な住まい」を提供する注文住宅メーカーです。
外観・内観ともデザインにこだわり、理想のお家を形にします。
お住まい後のアフターフォローもお任せ下さい!
セキホームで、あなただけの理想の住まいを形にしませんか?
目次
こんにちは。
富山県の注文住宅メーカー セキホーム板澤です。
皆さん、この暑い、熱い、アツい夏をいかがお過ごしでしょうか?
突然ですが、この時期、住まいのランニングコストで一番気になることがありますよね。
そう「冷房費」です。
今年の夏は特に暑く、例年にも増して冷房費が気になる方が多いのではないでしょうか。
「エアコンを使いすぎて先月の電気代が恐ろしいことになってしまった。今月は一体どうなってしまうのだろ。。。」
そんな、不安を抱えているあなたに朗報です!
今回は「住宅メーカーが教える!少ない電力で部屋を涼しくする方法3選」と題しまして、
住宅のプロであるセキホームが冷房を上手く使って電気代を節約するコツを伝授します。
これを読んで今すぐ試してみて下さい!
住宅メーカーが教える!少ない電力で部屋を涼しくする方法7選!
扇風機・サーキュレーターで冷気を循環させる
冷気は床にたまりやすい!空気の流れを作るのがポイント
エアコンから出る冷たい空気は、自然と床にたまりやすいです。
これを循環させずにいると、足元だけが涼しく、頭や体全体には涼しさを感じにくい状態になります。
そんな時、扇風機やサーキュレーターを使って冷気を上に持ち上げ、部屋全体に均等に広げるのが効果的です。
扇風機の効果的な使い方
扇風機は直接風を当てるだけでなく、空気をかき混ぜる役割としても活躍します。特に以下のように使うと効果的です。
・エアコンの風と扇風機を組み合わせる
エアコンの対面に扇風機を設置し、風を部屋全体に送り込むことで冷気を循環させます。
・上向きに設定して冷気を持ち上げる
扇風機の風を少し上向きに設定すると、床にたまった冷気を天井方向に広げることができます。
サーキュレーターを使うとさらに効果的!
サーキュレーターは風を直線的に送り出すため、エアコンの吹き出し口から出た冷気を遠くまで届けるのに向いています。以下のように使うと効果的です。
・エアコンの真下に設置する
冷気を直接受け取り、部屋の隅々に行き渡らせることができます。
・部屋全体に空気を循環させる
天井や壁に風を当てるように設置すると、効率よく空気の流れを作れます。
扇風機の前に凍らせたペットボトルを置く
エアコンを使わずに涼みたい時には、扇風機の前に凍らせたペットボトルを置く方法がおすすめです。冷たいペットボトルの表面を通った風が、涼しい冷風となって部屋を快適にしてくれます。
やり方のポイント
1.ペットボトルを凍らせる
水を入れたペットボトルを冷凍庫でしっかり凍らせます。塩を加えると冷たさが長持ちします。
2.扇風機の前に置く
凍ったペットボトルをタオルやトレイの上に設置し、風が直接当たるようにします。
3.結露対策を忘れずに
溶けた水滴を吸収するため、タオルや受け皿を用意しましょう。
この方法はエアコンのように部屋全体を冷やすわけではありませんが、短時間で涼みたい時や節電を意識したい場面で大活躍します。
手軽でエコなアイデアを取り入れて、暑い夏を快適に乗り切りましょう!
遮光カーテンで直射日光を遮る
遮光カーテンは、直射日光を遮ることで室温上昇を抑え、エアコン効率を向上させることができます。特に西日が強い部屋では、遮光カーテンを活用することで快適な室内環境を実現できます。
遮光カーテンを使うメリット
1.熱を遮断して室温を安定させる
窓から入る日差しを遮ることで、室内に熱がこもるのを防ぎます。
2.エアコン効率を向上
遮光カーテンで室温を抑えることで、エアコンの設定温度を高めにしても快適に過ごせます。エネルギー消費を抑えられるので節電にも最適です。
3.快適な暮らしをサポート
遮光カーテンは光を遮るだけでなく、外からの視線を防ぐ効果もあります。
遮光カーテンの活用ポイント
1.室温を安定させる
直射日光を防ぎ、熱の侵入を抑えることで部屋の涼しさをキープ。
2.エアコン効率を向上
エアコンの負担が軽減され、電気代の節約にもつながります。
3.プライバシーと快適性
光を遮るだけでなく、外からの視線もシャットアウト。
遮光カーテンを取り入れて、暑い夏でも涼しく快適に過ごしましょう!
遮光&UVカットシートを窓に貼る
夏の日差しや紫外線は室内温度の上昇だけでなく、家具やフローリングの色あせの原因にもなります。
そこでオススメするのが「光&UVカットシート」を窓に貼る方法です。
この手軽な対策で日差しを軽減し、室内を涼しく保てます。
以下にそのメリットと活用方法を紹介します。
光&UVカットシートのメリット
1.紫外線を大幅にカット
UVカットシートは紫外線を約90%以上遮断する効果があり、肌や家具、床材へのダメージを防ぎます。これにより、長期間にわたって快適な住環境を保てます。
2.室温の上昇を抑える
窓から入る熱を遮断することで、エアコンの効率が向上し、電気代の節約につながります。
3.室内のプライバシー保護
外からの視線を軽減するデザインのシートもあり、日中の安心感が向上します。
活用のコツ
1.窓の種類に合ったシートを選ぶ
窓ガラスの種類やサイズに適したUVカットシートを選びましょう
2.貼り付け前の準備
窓ガラスをしっかりと掃除し、ホコリや汚れを取り除いてからシートを貼り付けると、気泡が入りにくく美しく仕上がります。
3.貼り付け後のメンテナンス
定期的にシートを拭き、ホコリや汚れを落とすことで効果を長持ちさせます。
光&UVカットシートは、夏の日差しを軽減し、快適な室内環境を作るための手軽で効果的な方法です。
紫外線対策や節電効果が期待できるこのアイテムを、ぜひお部屋の窓に取り入れてみてください。
快適さと省エネの両立を実現し、より良い住環境を手に入れましょう!
打ち水をする
暑い夏の日、エアコンや扇風機以外の方法で涼をとるアイデアとして「打ち水」が注目されています。
日本の伝統的な夏の風物詩である打ち水は、シンプルで手軽にできる涼み方としてとても効果的です。
打ち水の効果
1.気化熱で涼しさを感じる
地面に撒いた水が蒸発する際に熱を奪う「気化熱」の作用で、周囲の温度を下げる効果があります。
2.体感温度を下げる
室外の温度が下がると、室内にも間接的に影響を与え、エアコンの使用頻度を減らすことができます。また、打ち水をすることで周囲に涼しい空気が広がり、風が心地よく感じられます。
3.環境にやさしい
打ち水は電力を使わないため、エコで地球環境にも配慮した涼しみ方です。
効果的な打ち水のやり方
1.時間帯を選ぶ
日中の暑い時間帯ではなく、朝や夕方など太陽が弱くなった時間に行うのが効果的です。この時間帯に行うことで、地面が冷え、涼しさをより長く感じられます。
2.使う水の工夫
節水のため、雨水や風呂の残り湯を利用するのがおすすめです。再利用できる水を使うことで、無駄を減らしながら環境への負担を軽減できます。
3.地面の材質に合わせる
コンクリートやアスファルトは特に効果が高いですが、土の地面では水が染み込みやすいため、適度に撒くのがポイントです。
気化熱による自然な涼しさを楽しむことで、電力を使わずに体感温度を下げることができます。
朝夕の涼しい時間帯に行い、環境に配慮した水の使い方を心がけながら、心地よい夏を過ごしましょう!
冷房は24時間つけっぱなしにする

「エアコンは24時間つけっぱなしの方が電気代が安くなる」
皆さんこんな説を聞いたことはありませんか?
一体これは本当なのでしょうか?
検証するにあたって、家電の消費電力について考えてみましょう。
まず、500Wの電子レンジを1分間使うと、使用する電力は1分間ずっと500Wです。
これは単純でわかりやすいですよね。
しかしエアコンは違います。1200W使用しているときもあれば、40Wほどしか使っていないこともあるんです。
エアコンが一番電力を使用するタイミング。それは電源をONにした時です。逆にエアコンが一番電力を使用しないタイミング。それは冷えた部屋の温度を保っているだけの時です。
「エアコンは24時間つけっぱなしの方が電気代が安くなる」と言われるのはこれが理由。
冷えた部屋の温度を保っているだけの時にかかる消費電力が40Wだと仮定すると、、、電気代は1時間あたり約1円。3時間つけっぱなしにしても約3円です。ただ、外の気温の関係で室温が上がったときは部屋を冷やすため室外機が動き出し電気代は上がります。
逆にフルパワー1200Wで1時間使うと電気代は約31円にまで上がってしまいます。
お出かけの際にエアコンを切って、帰ってきてフルパワーで冷やすのがいかに電気の無駄使いかがわかって頂けたかと思います!
室外機に濡れタオルをかける

エアコンは室外機やその周囲が高温だと熱を逃がしにくくなり、冷房効果が落ちてしまいます。
なので室外機を冷やすために室外機の上に濡れタオルを置くことで、冷房効果を高めることが出来ると言われています。
しかし、高温の室外機の上の濡れタオルを置いたところで、ものの2,3時間でタオルがカピカピに乾いてしまいますよね。
けれども、いちいち外にでてタオルを変えるのは非常に面倒。
そんな中、2018年7月にX(旧Twitter)上で天才的な発明が話題になりました。
それがコチラです!!!

バケツに水を入れそこにタオルを入れながら、室外機にもタオルかかるように設置する方法です。
これなら乾いたタオルがバケツから水を吸うので、タオルが何時間も乾くことがありません!
このツイートは64,000件以上リツートされ、大変話題になりました。
X(旧Twitter)では
「これは素晴らしいアイディア」
「冷え方が全然違う」
と言った声が寄せられています。
これは簡単だし、いち早く試してみたいですね!
冷暖房費が節約できるセキホームの家
これまで冷房費の節約について考えて来ましたが、そもそも家の作りから冷房費の節約を考えた作りにすることはできないのでしょうか?
もちろん出来るんです!
セキホームの家は外断熱の高気密高断熱住宅。
熱のロスが少なく、少しの空調で涼しさも暖かさも逃しません。
それによって冷房費が抑えられる家になっています。

富山県内の他メーカーの省エネ住宅と暖房も含めた年間冷暖房費の合計を比較すると、
年間129,708円セキホームの方が冷暖房費が安くなります。
つまり30年で考えてみると3,891,240円お得になるということです。
セキホームの外断熱は大事な柱・梁などの構造材を断熱材により外の厳しい環境から守っています。
柱梁が断熱されず変形してしまうと壁の中に隙間ができ、結露を起こして腐ってしまう危険があります。
家が腐ってしまっては、建替えるしかなくなる場合もあり余計に負担がかかることもあります。
外断熱は新築当初の断熱・気密性能が長期維持できるため、何年たっても家が腐ることがなく安心して、快適に暮らして頂けます。
まとめ
今回は冷房費の節約方法についてご紹介しました。
冷房費のこと以外にもローンのこと、助成金のこと、理想の家のことなど、どんなことでもとことんお話させて下さい!
家のことを相談したい、そんなあなたは是非一度セキホームまでお越し下さい。
お電話・お問合わせはコチラより
この記事を書いた人
