2022年に流行した住宅デザイン集 | 小さなアイディアで住宅デザインを自分らしく!
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セキホームは、富山県で「明るく開放的で高性能な住まい」を提供する注文住宅メーカーです。
外観・内観ともデザインにこだわり、理想のお家を形にします。
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目次
みなさん、こんにちは。 富山の注文住宅メーカー セキホームの萩原です。
家づくりでは、デザインやカラー、素材選びにおいてトレンドを意識される方が多いです。住まいも、ファッションと同様にトレンドを押さえることで、よりおしゃれでスタイリッシュな演出ができますよね。
2022年の家づくりでは、グレーとベージュの中間色「グレージュ」を基調としたインテリアデザインが人気を集めました。一方、照明やドアに好みのデザインや素材を取り入れたり、外壁材に吹き付け壁を採用したりと、他とは違う個性的な演出や工夫もよく見られました。
今回は2022年に流行した住宅デザインやアイディアをいくつか取り上げてみました。セキホームの施工事例と併せて、自分らしいマイホームづくりの参考にしてみてください。
全体的な傾向
セキホームでは2022年もさまざまな家づくりに携わりました。デザインについては、無難にまとめるよりも、“自分らしさ”や“好き”を詰め込んだ、オンリーワンの家づくりが増えている印象です。「おうち時間」が長くなったことで、自宅で趣味を楽しみたい、好みのインテリアに囲まれて心地よく過ごしたい、というお客様は多くなっています。
2022年は20歳代前半の若い世代のお客様も増えました。Z世代はあらゆる面で「自分らしさ」を重視するといわれていますが、家づくりや住まいのデザインにおいても、実用性より、自分が好むデザインや遊びゴコロのある工夫を取り入れたいという傾向が表れていました。
家づくりのイメージやアイディアは、インスタグラムなどのSNSから情報を集めて、ヒントを得ている方がますます増えています。
2022年に流行したデザインアイディア
2022年に流行したデザインやアイディアの中から、7つをピックアップしてみました。
グレージュの色相
2022年のトレンドカラーといえば、グレーとベージュの中間色であるグレージュです。柔らかいトーンと穏やかで安らぎを感じる色味で、世代を問わず人気を集めています。最初の打ち合わせから、インテリアはグレージュにとご指定されるお客様も少なくありません。
場所を問わず壁クロスや床材、カーテン、家具など、さまざまに取り入れられています。セキホームのジュートピア富山展示場で使用しているグレージュのクロス「SLP665」も好評です。
グレーと掛け合わせたカラーバリエーションも豊富で人気があります。子ども部屋にもグレーベースのブルーやピンクがよく選ばれています。
昭和レトロな雰囲気
昨今、平成生まれ以降の世代を中心に注目されている「昭和レトロ」もインテリアトレンドの一つです。
モザイクタイルの花柄模様を現代風に復刻したクッションフロアや、懐かしさを感じるモチーフをリデザインしたクロスなど。昭和の住まいでよく使われていたデザインを生かして、おしゃれで温かみのある空間をつくります。
格子デザインのドア
ガラス部分に格子が入ったドアは、インテリアがおしゃれでかわいい雰囲気にまとまるアイテムとして、女性から人気があります。
インテリアはドアも一緒にコーディネートすると、魅力が一段とアップ。
ガラスのドアは抜け感があり、空間を広く見せる効果があるので、リビングにおすすめです。ガラス部分にアクセントの格子が入ることで、デザイン性が高まりますね。
吹き付けの外壁
外壁材はモルタル吹き付けの外壁が注目されています。
質感があり、マットな雰囲気が魅力で、カラーバリエーションも豊富なので、外観も他とは違った個性を出したいというお客様からも選ばれています。
高級感がありながら、ガルバリウム鋼板と比べて安価であることも選択が増えている理由といえます。
金属調なデザイン
「メタル(金属)」調のデザインも人気です。キッチンや洗面化粧台にメタル柄を取り入れると、インダストリアルな雰囲気が醸し出されて、おしゃれ感がアップしますね。
階段の手すりや家具の取っ手、ユーティリティーの物干し竿などに、アイアン(鉄)調のものをポイント使いすれば、空間のアクセントになります。グレージュの色味や木材との相性も良く、空間をスタイリッシュに引き立ててくれる効果もあります。
横長のブラケットライト
照明では、寝室や書斎に横長のブラケットライト(壁照明)を選び、読書するときや作業する際の手元灯として活用されるケースが多くありました。壁面に同化して主張しないデザインと陰影のある光が、部屋の雰囲気を良くみせてくれるのもポイントです。
ブラケットライトは種類が豊富で、シェードの素材や形によって光の分散の仕方が変わるので、上下に光らせたり、下だけ光らせたりと、さまざまな使い方ができるのが魅力です。玄関や廊下、階段だけでなく、リビングやダイニングの補助照明としてもおすすめです。
光が広がるタイプの照明
灯すと壁や天井に美しい陰影を描く照明を、キッチン・ダイニングのペンダントライトや、壁照明として取り入れるのもトレンドの一つ。照明をつけると光や模様が天井や壁に浮き上がり、部屋の雰囲気がぐんと良くなります。
照明器具の選び方は、明るさ、色、器具の形などお好み次第ですが、灯した時の光の広がり方も、一緒に考えるといいですね。ちょっとした遊びゴコロが暮らしに彩りを添えてくれます。
2022年を象徴する事例紹介
2022年の流行を取り入れた施工事例をご紹介します。
T様邸
ディズニーが大好きという奥様が選ばれたインテリアが印象的な、オンリーワンの家づくり。
日々長い時間を過ごすリビングやランドリールームには、ミッキーマウスをあしらった異なるデザインの壁クロスを選び、それぞれの魅力を楽しんでいます。
トイレは「リトル・マーメイド」のアリエルをイメージして、ディズニーシーのマーメードラグーンを意識した空間に仕上げました。
天井窓から明かりが差し込む玄関の横には、釣り好きなご主人のための、釣道具用収納スペースを確保しました。
寝室にはトレンドのグレージュクロスを取り入れ、階段スペースには人気の黒い手すりとアイアンフレームのペンダントライトでモダンな雰囲気を演出。「家のすべてがお気に入りの場所」という理想的なマイホームとなっています。
S様邸
25帖の広々としたLDKが印象的な平屋ライクな家づくり。リビングの大開口の窓を通じてつながる25帖の庭をいつでも楽しめるように、8帖のゆったりとしたウッドデッキを備えました。
寝室やウォークインクローゼット、洗面スペースには、グレージュのクロスを採用して洗練された印象に仕上げました。
メタル調の玄関ドアやリビングドア、ランドリールームのアイアン調の黒い物干し竿が、落ち着いた雰囲気のインテリアのアクセントになっています。
間取りは脱衣、ランドリールーム、ファミリークローゼットまでを一直線でつなぎ、キッチンから回遊できる機能的な家事動線を取り入れました。
散らかりがちなリビングにも収納スペースをつくり、在宅ワークができるカウンターも設けて、お気に入りの空間をいつも快適にして過ごせる工夫を凝らしています。
まとめ
今回は2022年に流行した住宅デザインやアイディアを、施工事例とともにご紹介しました。
流行のデザインやアイテムのなかで好みや趣味に合うものがありましたら、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。
インスタグラムなどで人気のデザインのなかには、華やかだったり、斬新だったりと心ひかれるものが多くみられますよね。しかし、実際には採用が難しい仕様や、住み心地やメンテナンス等を考えるとおすすめできない場合があることも、頭に入れておいていただきたいです。
セキホームでは、経験豊かなコーディネーターが、お客様の理想のデザインやイメージに寄り添いながら、的確にアドバイス。将来にわたって居心地よく住み続けていけるマイームづくりをサポートしています。お気軽にご相談ください。
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