円満に2世帯同居をするために子世帯が意識すべき2つのポイント
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セキホームは、富山県で「明るく開放的で高性能な住まい」を提供する注文住宅メーカーです。
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目次
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みなさん、こんにちは。 富山の注文住宅メーカー セキホームの片桐です。
2世帯同居をする方がもっとも気になるポイントは、「もう1つの世代とうまく暮らせるかどうか」ということではないでしょうか?
独立2世帯の物件であれば家族ごとのプライベートスペースが確保出来ますが、同居となると常に顔を合わせている状況になります。「家でリラックス出来ないのでは…?」と不安になってしまう方も多いでしょう。
今回は、セキホームで家を建てたお客様へ円満な同居生活をおくるために意識しているポイントについてインタビューしてきました!ぜひ参考にしてみてくださいね。
同居前に準備しておくべきことは?
準備すべきことの1つとして、自分の意思をまとめることが重要です。そのためには自分の中の同居に対するイメージをしっかりと固めておく必要があります。まずはメリット部分について目を向けてみましょう。
2世帯同居のメリットを理解しておこう
一般的に、親世帯と同居することで得られるメリットは以下の3点となっています。
・経済的にお互いを支え合うことができる
・子育ての知識を共有しあえる
・親や子など、家族をお互い見守ることができる
親世帯によっては預貯金をしっかりしていたり、逆に苦しい場合は子世帯が支えてあげたりするとも出来ます。また、共働きをしているご家庭の方もいらっしゃいますが、親世帯と同居することで小さいお子様のお世話を任せられるでしょう。
ほかにも、何か困りごとがあったときに手助けし合えるというメリットも!
同居というワードに嫌な部分が思い浮かぶ方もいるかもしれませんが、メリットを事前にしっかりと理解しておくことで、乗り越えられる部分も出てくるかもしれません。
理想の暮らしを想像し間取りを考えよう
同居を始める前に、どのような暮らしになるか間取りを含めて考えておく必要があります。
「親世帯とはほどよい距離を保ちたいけれど、別居だと寂しがってしまうかも」
「将来的に同居するかもしれないから備える必要があるかもしれない。」
「親世帯と暮らすならバリアフリーの設備もつけないと……」
などなど、悩むポイントが多くて間取りをどうするか決められないかもしれません。
しかし、ご安心ください。悩みがあるということは「実際に暮らすイメージが浮かびつつある」ということ。
そこから先のイメージを固める手助けをするのが住宅メーカーの存在です。セキホームの担当者へご相談いただければ、貴方のお悩みを解消できる手助けが出来るかもしれません。
こちらの記事で間取りのポイントを紹介していますので、あわせてチェックしてみて下さい。
同居中に子世帯が意識すべき2つのポイント
今回はセキホームで2世帯住宅を建てたお客様にインタビューを行い、同居する中で気を遣っているポイントをお伺いしてきました。
2世帯同居の先輩はどんなことに気をつけているのでしょうか?
鈍感力を持とう
―――親世帯と非常に仲がよろしいとお聞きしました。ズバリ、そのポイントはなんでしょうか?
鈍感力じゃないですかね(笑)。
―――鈍感力……(笑)、気にしないということですか?
親は親でいろいろなことがあってその人として仕上がっているので、あまり気にしないです。そもそも気になっていないというか(笑)。何か言いたいことがあっても、他の面に目を向けるというか。
―――悪い面は見ないで、良い面を見るということですね。
良い悪いっていうのは結局自分の中の価値観だと思っています。言いたいことが出てくることもあるけれど、「そういえば子育てですごく助けてくれたな」だとか、「気付いたら掃除してくれてるな」だとか。ポジティブな部分に目を向けると、ありがたいことの方が圧倒的に多いんですよ。
イライラするのも、そもそも他のことが原因で八つ当たり気味ということもあるので、誰かへ意見を言う前に少し時間を置いて自分の内面を振り返るようにしていますね。
夫に義父母の悪口を、義父母に夫の悪口を言わない
―――円満に過ごすコツとして、冷静になって相手に文句を言わないことが重要なんですね。
他にも重要なポイントがあります。夫に義父母の悪口を、義父母に夫の悪口を言わないことです。
―――それはどうしてでしょうか?
私自身が嫌だからというカンタンな理由で、逆の立場で身内の悪口を言われたくないと思っているからです。たとえ悪口ではなくても、自分の親に悪印象を持っているような言葉を言われてしまうと少し悲しい気持ちになってしまいます。
親の立場からしても自分の子の悪口を言われるのは良い印象を抱かないと思うので、パートナーの家族関係を試すような悪口は言わないようにしていますね。
―――となると、ストレスが溜まってしまうのでは…。
紙に言いたいことを書いて破り捨ててます。「オリャー」って(笑)。破り捨てるまでがストレス解消法です。
―――(笑)言葉に出さないことを意識されているんですね。
マクラを口に当てて大声で叫ぶこともありますが、重要なポイントはストレスを誰かにぶつけないことです。
二世帯同居をしてよかったと感じた瞬間
意識すべきポイントを見てみると、「家族関係に気を配らなければ」と感じてしまう方もいるかもしれません。しかし、重要なのは2世帯同居のメリット部分です!どのようなメリットが得られるのか2世帯同居の先輩の意見を見ていきましょう。
育児へ協力してくれる
―――2世帯同居をしてよかったなと感じるポイントはありますか?
正直、子育ての面では大助かりです。共働きで休みの日に仕事が入ってしまったときも、子どものご飯や面倒を見てくれるのですごく安心してます。
―――たしかに。急用があっても頼れる家族がいれば安心できますね。
それと、親世代は経験者ということもあって育児の知識面で心強い味方なのは間違いないですね。育児の協力という意味では本当にどちらの面も大助かりしています。
喜びを共有できる
―――他に、2世帯同居をしていてよかった!と感じたポイントはありますか?
嬉しかったことをみんなで共有して喜べるというのは大きいですよね。娘が高校受験に合格したときも、友達や親戚はもちろん喜んでくれるけれど、やっぱり家族だからこそ心の底からお互いが喜んでいるっていうのが分かるので。
―――みんなが喜ぶことで嬉しさが倍増する、大家族の良さという部分ですね。
家族全体で祝うことが出来るので、みんなで「やったー!」とお祝いムードになるのが良いですよね。それに、悲しいことがあっても、みんなで分ければ悲しみが減るように感じます。
まとめ
2世帯同居を始める前はどちらの世帯も不安を抱えているように見えます。中でも子世帯の妻は意見が言いづらく、家族へ配慮しているという方も。
しかし、頼れる家族がいることは心強いという意見があるのも事実です。困ったとき身近に頼れる存在がいれば、助かる部分が多いのも納得できますよね。
今回のインタビューを通して、親世帯にとって孫の成長を見届けるという楽しみがあり、子世帯にとっては子育ての頼りになったり、経済的に助けてもらったりと、お互いの世帯ががさまざまなケースで助け合えるということを学ばせて頂きました!
セキホームの2世帯住宅は「家族全員が笑顔で暮らせる家」を心がけています。 2世帯住宅で悩まれているお客様は是非一度セキホームまでご相談ください。
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