対面式キッチンをオススメする理由と人気のキッチン事例
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セキホームは、富山県で「明るく開放的で高性能な住まい」を提供する注文住宅メーカーです。
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目次
- 1セキホームがオススメする対面式キッチン
- 1-1理由1 調理中も孤立しない間取り
- 1-2理由2 食前食後の配膳が便利
- 1-3理由3 ながら調理が可能
- 2対面式キッチンの2つのタイプ
- 2-1アイランド型とは
- 2-2ペニンシュラ型とは
- 3セキホームで人気の高いキッチン事例
- 3-1ゲストもホストも楽しむアイランド型キッチン 【M邸】
- 3-2汚れが気にならないペニンシュラ型 【I邸】
- 3-3カウンターテーブルをつけたペニンシュラ型キッチン【I邸】
- 3-4アイランド型に壁をつけたペニンシュラ型キッチン 【H邸】
- 3-5アイランド型に引き戸をつけたペニンシュラ型キッチン【O邸】
- 4キッチンのアイディア
- 5まとめ
みなさん、こんにちは。富山の注文住宅メーカー セキホームの片桐です。
新築やリフォームをする際には避けては通れないスペースである「キッチン」。毎日の暮らしに欠せないキッチンだからこそ、使い勝手やデザイン面などさまざまな点を検討して選びたいですよね。今回はキッチンの中でも特に人気の高い対面式キッチン「アイランド型」と「ペニンシュラ型」のキッチンについてセキホームの施工事例をもとにご紹介します。
セキホームがオススメする対面式キッチン
今、キッチンの中で最も選ばれているのが対面式キッチンです。対面式キッチンとはキッチンに立つとちょうどダイニングやリビングと向かい合うような形になるキッチンのことを指します。対面式キッチンが人気を持つ理由を3つご紹介します。
理由1 調理中も孤立しない間取り
対面式キッチンは調理に立つ人が孤立せず家族と会話を進めながら家事ができます。1日あたり約2時間はキッチンで過ごすと言われています。独立型の閉塞感あるキッチンでは孤独感を感じながら調理している方が多いようです。対して、対面式キッチンは子供や家族の顔を見ながら作業ができるので、ちょっとした会話もスムーズ。対面式キッチンは孤独感を感じにくい間取りになります。
理由2 食前食後の配膳が便利
対面式キッチンは配膳や後片付けの際に動線が短縮され便利です。特に台所カウンターを近くにしたり、ダイニングテーブルを近くに配置することで食前食後の家事動線が短縮されます。配膳しながら調理ができるので調理スペースに困る心配もありません。毎日の家事動線は、キッチンを作る際しっかり考慮しておきたいポイントです。
理由3 ながら調理が可能
対面式キッチンはながら調理が可能です。キッチンがテレビのあるリビングに面していれば、テレビを見ながらの作業もできますし、小さな子供がいる家庭ではリビングで子供を遊ばせながら調理もできます。こうして対面式キッチンを選ぶと他の作業をしながらの調理が可能になります。
対面式キッチンの2つのタイプ
対面式キッチンには、アイランド型やペニンシュラ型のほかにI型、セパレート型、L型と呼ばれるタイプもあります。近年では対面式キッチンの中でもアイランド型とペニンシュラ型のキッチンが主流になってきました。セキホームのお客様でも選ばれる割合としては1:1。ほぼどちらかのデザインが選ばれています。
傾向としてはLDKのスペースが取れる場合はアイランド型に。スペースがとれない場合はペニンシュラ型を設置されることが多いです。
アイランド型とは
アイランド型キッチンはアイランド=島という言葉が示す通り、シンクや調理スペースが島のように独立しているタイプのキッチンのことを指します。独立しているので周囲を歩き回ることができるほど自由で広々とした空間が楽しめる点が最大の特徴です。
また視界を壁にさえぎられることもないため、広い視野の中で家事や料理を楽しむことができます。開放感のあるアイランド型キッチンでは、たとえ一人で調理していてもキッチンにこもるような形にはなりません。閉鎖的な雰囲気がなく、開放的なスペースを自由に使える点は、アイランド型キッチンの特徴のひとつです。
ペニンシュラ型とは
ペニンシュラ型キッチンはペニンシュラ=半島という言葉が示す通り、カウンターが半島のように突き出ているタイプのキッチンのことを指します。キッチン本体の左右どちらかが、壁に接しています。
壁があることで、臭いや汚れの飛散を防ぐことができ、そのうえアイランド型キッチンのような広い動線も確保することが可能。アイランド型と同じく対面式ですが、アイランド型と比べ、設置スペースが小さく済む点が大きなメリットです。
セキホームで人気の高いキッチン事例
セキホームの施工からアイランド型とペニンシュラ型キッチンの事例を5つご紹介します。
ゲストもホストも楽しむアイランド型キッチン 【M邸】
こちらのM邸にはアイランド型キッチンを備えました。2世帯住宅のM邸はどちらの世帯のキッチンも回遊性のあるアイランド型を設置。特に親世帯のキッチンはホストだけでなくゲストも自由に使えるオープンな空間にしました。広々としたLDKと隣接する和室の引き戸を開けるとひとつの空間として過ごせます。お正月やお盆にたくさんの人と楽しみを分かち合える空間に仕上がりました。
汚れが気にならないペニンシュラ型 【I邸】
こちらのI邸はペニンシュラ型キッチンを備えました。コンロが遮るものがない対面式キッチン側にあると調理中の音に加えて、におい、油が飛び散ります。ペニンシュラ型キッチンのカウンターに壁、換気扇を設けることで音、におい、油の飛び散りをカバー。キッチンパネルに汚れがとんでも、汚れがサッと取れます。
カウンターテーブルをつけたペニンシュラ型キッチン【I邸】
こちらのI邸にはペニンシュラ型のキッチンを備えました。3人家族のため、あえてダイニングテーブルを置かず、カウンターテーブルをキッチンに造作しました。キッチンの背面の壁には飾り棚を設置。収納を無くし、デザイン性を高めました。場所をとる食料や普段使わないお皿は背面奥のパントリーに収納できます。
アイランド型に壁をつけたペニンシュラ型キッチン 【H邸】
こちらのH邸にはアイランド型のキッチンにあえて壁をつけ、ペニンシュラ型のキッチンを備えました。調理中の臭いや音、油汚れも壁で遮れる構造に。キッチンの壁の向こう側にはニッチをつけ、モニター類を設置。壁をつけたことで廊下ができ、玄関から入ってきたお客さんからキッチンが見えにくい間取りになりました。
アイランド型に引き戸をつけたペニンシュラ型キッチン【O邸】
こちらのO邸はアイランド型に引き戸を付け、ペニンシュラ型のキッチンを備えました。引き戸を閉めるとトイレに行く人からがキッチンが見えない間取りに、また引き戸を開けると回遊できる間取りになります。状況にあわせて変わるキッチンになりました。
キッチンのアイディア
キッチンはアイデア次第でさまざまな楽しみ方ができます。施主様の個性が出るセキホームオリジナルの造作キッチンを紹介します。
こちらのキッチンはキッチンカウンターの奥行きを広くしました。キッチンカウンターの奥行きを広くした場合、ダイニング側に収納を設けることができます。対面式キッチンは手元が丸見えという印象がありますが、手元を隠す高さの収納をつけると全く見えません。さらにリビング側の収納と壁の収納のテイストを合わせるとキッチンとリビングに統一感が生まれました。
こちらのキッチンにはペニンシュラ型キッチンを居酒屋風に仕上げました。キッチンの床が一段下げることで、小上がり風のダイニングにいる人とキッチンに立つ人の目線が合うように設計されています。キッチンにはカウンターテーブルも設置しました。配膳も楽になり、調理している家族も食事中の家族も楽しめる空間になりました。
まとめ
対面式キッチンは、調理中も家族と対話ができたり、料理を家族で楽しむことができます。今や、キッチンは家族のコミニュケーションの中心となるスペースです。キッチンを作る際はスペースとライフワークをあわせて考え、選んでみてはいかがでしょうか。
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